報告が遅くなりましたが、10月に岩見沢市で開催された全道高等学校美術展・研究大会、いわゆる高文連の全道大会において、本校からは 24点(平面19・立体4・映像1)の作品を出品し、うち平面作品から全道優秀作品に5点が入賞しました。
全道優秀作品(5点)
全道出品作品(上記以外の19点)
さて、全道大会の様子。
全道大会は岩見沢市民会館・文化センター「まなみーる」にて開催されました。
今年東京で開催された全国高等学校総合文化祭に出品された北海道の作品も展示されていましたね。
一番手前が、本校美術部員山本さんの出品作品「あのね、」です。
立体作品も様々な作品が展示されていました。
こちらは研修会の様子。
「紙袋ランタン」の制作を行いました。
全道参加者が事前にデザインしてきた下絵をもとに、紙袋に転写して切り絵を行います。
皆真剣に切り抜いています。
完成した作品がこちら。
シンプルな絵柄をどう切り抜き、どう残すかで表現に幅が出て面白いですねぇ。
というわけで、全道大会の様子でした。
本当であればもっと早くにアップするつもりだったのですが…3年生の受験対策や、コロナ禍に巻き込まれたり、担当が体調崩して散々な目にあったりと様々なことに振り回された結果、今頃、ホント今頃になってしまいました…。
今年度の高文連の支部大会、そして全道大会の結果について「令和4年度高文連美術展アーカイブ」にまとめました。どうぞご覧ください。
さて、全道も終わり、高文連の事業は今年度は一段落。
今頃は例年だと2月の道展U21に向けて鋭意制作中…!となるところなのですが、今年度は札幌市民ギャラリーの改修工事の関係で開催されないという…。
そういう意味では目標を見失いがちですが、部員はデッサン技術の向上や、技法の練習を兼ねた習作を制作するなど日々取り組んでいます。
日々の積み重ねが必ずやこれからの自分に返ってきます。頑張っていってほしいものです。
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