ここ最近の部活動の様子です。
1年生が入部し、いよいよ放課後の部活も活気であふれています。結局新入部員は何名になっているんだろうか…。
総勢40名オーバーの厚高美術部、いつもいるメンバーはだんだんわかってきたのですが、結局未だ総勢何名なのか把握できていません。。
さて、前回の入部ミーティング後に行った最初の活動。手のデッサンを描いているところです。
例年こうやってまず描いてみよう的にやっているようですが、新入部員の皆さんは一生懸命制作していましたね…。そしてその作品たちもしっかり描けているという…。これ先輩たちも一緒に描いて全部張り出してもおもしろかったかも…。
しっかし、1年生たちはこれからがとても楽しみですねぇ。
クロッキーもやっていました。かたちを素早くとらえる練習としては最適ですね。これ、お試しや気分転換ではなく、毎日の活動としてやるといいんじゃないかな…。そして見てもらうことも大事かなと思いますよ。
そして、最近ではいよいよそれぞれが挑戦してみたい分野に取り組み始めています。なんと、もう粘土で頭像を作っている1年生が…。彫塑も楽しいんだよなぁ…。頭像いいなぁ…。
絵画、彫刻、デザイン、メディア表現…。様々な分野に積極的に取り組める環境がある、これって本当にすごいことだと思います。
油彩画を描いている部員たちもホント頑張っていますね。いいねぇ…。
そういえば、ネームプレートを作ろうか、なんて話が出ていました。名前、多すぎてなかなか覚えられないもんね。
この案はその後どうなったんだろう…?このときはティッシュとかで作ってましたけどね笑
さて、こちらの部屋ではラドール(石塑粘土)で作品制作している部員が。
校内の冊子の表紙画を描いたり、これから作ろうとしている作品のエスキースをしたり、構想を練ったり。それぞれがいろいろな活動をしています。
そんなこんなで現在コロナ禍で部活動もままならないような状況の中ではありますが、本校では現時点では平常時より時間を短縮して活動を行っています。
特にここ札幌ではコロナがいつ出てもおかしくない地域でもあるため、日頃から常に意識して気をつけていかなくてはなりません。事実、学校閉鎖や学級閉鎖になっている学校もあるわけですから…。。
普段より活動時間が短いとはいえ、今活動ができていることにありがたみを感じ、時間を大切に頑張っていきたいですね。
明日は高文連全道や全国高総文祭、道展U21の優秀作品の解説を行う予定です。
昨年度、石狩支部では支部美術展が画像審査となり、例年よりひと月以上遅れて9月に開催されました。今年度も正直現時点では昨年とさほど変わらないようなコロナの状況ではありますが、単純に昨年と同様の方法ではなく、このコロナ禍の1年で得た経験や他の専門部の取り組みを参考に、工夫してなんとか作品を実際に見られるような方法を取っていただきたいと心から願っています。
やっぱり…作品が並んで、その場で実際に見る、そして見られることで、リアルな感覚を得ることができるんです。喜びも、嬉しさも、悔しさも、恥ずかしさも、全部リアルでなきゃ体験できない。バーチャルな取り組みでは絶対に成し得ないと思います。
ぜひ、前向きな話し合いをお願いしたいところです…って誰に言ってんだこれ。。
まず、とにかく前向きに、それぞれがしっかりと考えながら、粘り強く「作品」を制作していく環境をより強めていけたらと考えています。
おまけ。
情報量が多い画像のパロディ画像が部員より送られてきたので掲載しておきますね。
うん、おもしろい笑
でももう少し情報を盛り込んでもよかったかもね…!笑
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