写真で綴る、高文連ダイジェスト!そういやインスタも開設しました!

まず、忘れる前に。
厚高美術部の公式インスタグラムを開設しました!
札幌厚別高校美術部 Sap.Atsukou ART-LAB.」です。おそらく「厚別高校」「美術」で検索すると出てくるかと思います。リール動画もあるので見てみてください♪ブログよりは更新頻度高いかも…。。

てことで。
ふーようやく高文連支部大会も終わりました…。
部員は夏休み返上でしっかり頑張り抜きました。
美術部全体の結果としては大変素晴らしいもので、自分が4年間見てきた中では一番の結果だったと感じています。
特に2年生の躍進がすごかった。昨年の高文連では平面部門に1年生はひとりも入選できず、とても悔しい思いを持っていたのでしょう。今年の取り組みは大変素晴らしいもので、それが見事に結果に繋がったのではないかと感じています。

大会の結果については、令和6年度高文連美術展結果アーカイブをご参照ください。全ての作品を掲載しています。

さて。
部活動の取り組みを見ていたら、いろいろな様子が見えました。
ほぼ毎日休まずに制作に励んでいた人、制作中、真剣にキャンバスと向き合っている人、いろいろ工夫して少しでも良くしようと資料を集める人、集中できていないのか、すぐ場を離れてしまう人、スマホばかり見ている人、最初の構想が練り切れていないために途中から困る人、自分から全く質問や相談をしてこない人、あんまり見かけない人、後半になってようやく制作しはじめる人…いろいろいましたね。
大会の結果は結果として受け止めるしかありませんが、きっとそこには良くも悪くも理由があるはずです。

作品は自分の分身。取り組みの密度は、そのまま作品に現れます。
高校生は、乱暴に言えば上手下手は関係ないと考えています。どれだけかじりついて作品と向き合って対話しているか。妥協せず、突き抜ける努力をしているか。伝えようと努力をしているか。人のアドバイスを大切にしているか。周囲を気にして動くことができるか。コミュニケーションの重要性を感じているか。
今回悔しい思いをした人は、何が足りなかったのか、どうすれば改善できるのかを振り返り、その反省をもとに次に繋げよう。

そうやって少しずつ、制作を通して、人として成長していってほしい。
それこそが、部活動で得られる大切なことなんだと思います。絵の上達は、二の次三の次、です。
 
 

というわけで、顧問にはもう体力が残っていないので…
撮りためていたりもらったりした写真で高文連前、そして大会の様子なんかを感じていただけたらと思います!
それではどうぞ!

立体の石膏取り。

真剣そのもの。

OBOGたちも遊びに来て、差し入れたくさんしてくれましたね。感謝だね。

制作もだんだんと進んでいく…

絵の具もたくさん確保しました!

岐阜での全国大会にも参加してきましたね。帰ってきてすぐ制作再開していたのはさすがでした。

映像組は締め切りが2週間以上早いということで、こちらも毎日頑張っていました。

映像の中間講評の様子。

2回目の中間講評の時には、OBたちも一緒に様々なアドバイスをくれました。ありがたい。。。!

中間講評のあとは、学校閉庁日…。短い夏休みでした。。

変わったお客さんもやってきました。

作品を一時的に持ち帰る際にパレットをしまうための容れ物…これスグレモノだよ…!

廊下に、謎の足跡が…

犯人は、誰じゃ…

出品前日の午後は教室復元のための大掃除。

お、終わった…!ついに、終わった…!!

と思ったら、職員玄関前で最後の微調整をする部員が…!諦めの悪い奴は、嫌いじゃない。

そして、つどーーーーむ!!!

搬入展示完了!

壮観…!

作品とともに。

講評をもらう部員。

たわむれ。

恩師との再会。

表彰。

部長、頑張ったね!

全道作品受付業務中。よく動いてくれました。

こういう仕事を通して、縦のつながりが生まれていく。

批評カードがたくさん!

うれしいよね、批評カード。

無事仕事も終わり、最後のミーティング。

看板も作りました。

はい、お疲れさまでしたーー!!

さ!次は、有島に…道展U21だー!!!!

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