全道大会の様子と、U21に向けて(えっ残りあと○○日…!?)

ささ、11月になりましたね。
筆者は今年4月に厚別高校に赴任し、バタバタと日々を過ごしているうちに、気付けばもう冬がもうそこに…。。時が過ぎるのは本当に早いですね。

さて、遅くなりすぎて掲載するのも躊躇していましたが、せっかく写真も撮ったので。
ということで、10月13日に遠征してきた全道大会の様子を掲載します。遠征と言っても札幌市、なんですけど。

本校からは全道大会作品出品数22点ということで、体調不良による欠席者1名を除いた21名で作品の鑑賞に行ってきました。
会場は、支部大会と同じ札幌市民ギャラリーです。

映像作品は本校から9点出品。ロビーに映像用のブースが設けられ、上映されていました。

一昔前だとパソコンがないと映像は作れないというイメージでしたが、今はスマホやタブレットで十分作ることができるんですよね。
自分が道南支部にいた際には映像作品の出品は過去一度も無く、厚別高校に来て初めて映像作品を出品することになったのですが、高校生が持っているスマホなどのツールで作ることができることを考えると、実は現代の高校生にとっては一番取り組みやすい表現手法だったりするのかも。
今回厚別高校ではフル手描きアニメーション、写真のコマ撮りによるアニメーション、スマホで撮影した動画を組み合わせた映像、動画からトレースした人物と写真を組み合わせたアニメーションと様々な取り組みを行いました。
様々なアプローチによる「映像表現」の分野は、これからもっと広がっていく可能性を秘めています。石狩支部以外の映像作品もぜひ見てみたいですね。

さて、鑑賞していきつつ、全道出品者と作品との記念撮影を行いました。

立体作品を出品した3年生のふたり。

平面作品である油彩画を描いた部員たち。

全国出品を決めた部員は改めて自分の作品を記念に撮影していました。「全国推薦」の赤い札が付くってやっぱりすごく嬉しいでしょうね。

今年度の全国高総文祭「わかやま総文」に出品されていた北海道の代表作品もロビーに展示されていましたね。

全国に選ばれた作品を改めて見ると、やはりレベルの高さが感じられますね…。
昨年はWeb開催だったこともあり、全国審査以外では実物を見ることが出来なかったわけですが、やはり実物をこうやって見てみると、画像からではわからないその凄みというかにじみ出る雰囲気を感じずにはいられません。重ね重ね、今回はリアル開催を行うことができて本当によかった…。

部員たちも全道から集まった優秀作品を鑑賞し、さまざまな刺激を受けることができたのではないでしょうか。

今年の全道大会は、新型コロナの感染対策を行った上で開催されました。昨年は開催できなかったことを考えると、本当に多くの人達のご理解とご協力があったからことです。事務局・当番校業務に当たられた皆様、大変お疲れさまでした。心より感謝申し上げます。

今回は感染防止対策として「声を出さずに鑑賞する」ということがあり、例年であれば自然と行われていた他校の顧問の先生から講評をいただくということが出来ず、かつ石狩支部の鑑賞日が13日に集約されたことで、石狩支部以外の学校さんに会えなかったのが残念でした。

この機会で他校の顧問の先生や部員と交流が持てることも全道大会を通しての貴重な経験のひとつであったため、来年は…これまでどおりになるといいなぁ…。
最近のコロナ感染者数は逆に不安に思ってしまうほど減少していますが、果たして来年はどうなっているのでしょうか…。

入り口のところに今回の全道大会の審査結果が張り出されていました。

全道優秀作品、そして全国推薦作品の一覧となっています。本校部員、頑張りました…!

部員の中に全道優秀作品に選抜された部員が8人いて、さらに全国に行くのが1人。
同じ環境の中で頑張っていた仲間からこういう結果が出たということは、皆と同じように悩んで苦労して時間をかけて取り組んでいたはずで、とても励みになるのではないでしょうか。入賞するかどうかなんて、案外紙一重だったのかもしれません。

今回入賞した人は、もしかしたら、制作にかける思いや時間が他の人よりも長かったのかもしれない。構想の時点でしっかりと練られた構図だったのかもしれない。毎日最後まできっちり制作に取り組み、今持っている全てを作品にぶつけていたのかもしれない。。

すごい結果が出せたから上手い、結果が出なかったから下手、とかそんな単純な話ではないはずです。ましてや「天才」でもなんでもない(天才がいたらごめんなさい)。なかなかうまくいかない現実から逃げず、諦めず、謙虚に人にアドバイスを求め、客観的にとらえ、最後の最後まで粘り強く向き合ってきた人には、最終的には自然と結果がついてくるものなのではないでしょうか。

まぁ、やればいいというわけでもないのですが、せめて高校時代は仲間と一緒に制作に没頭してほしいものです。そして、もっと美術を深くやってみたい、勉強してみたいという人は、美術の大学で研究すればいい。高校時代の美術部では、「皆といっしょに一生懸命頑張る」ことを経験してほしいなぁと。
そういう集団となってくれることを切に願っています。

大会終了後の搬出の様子。

搬出はあっという間に終わってしまいます。展示の際のことを考えると、ホントあっという間。。

ちなみに全道WEB美術展は11月6日(土)16時まで閲覧することができます。改めてもう一度見てみるのもいいかと。

さて、最近の美術部の様子。

道展U21に向けて、すでにキャンバスに入っている人もいれば、構想を練っている人も。
今日時点でだいぶ決まった人も増えてきました。まだぼんやりとしか…という人は一日も早く決めていきたいところ。11月は後期中間テストもあって部活ができる期間が少なめです。あっという間に時間は過ぎていきますよ。特に絵画の50号は高文連のF30よりもふた周りほど大きい。早めに入ることがとにかく重要です。
立体で出品を考えている部員もいるようです。平面・立体と、どんな作品が生まれるのか、今からとても楽しみです。

ちなみに、今年度の道展U21の作品発送日は1月末日。確定ではないけど、おそらく1月31日…かと。
もうこれスマホのカレンダーに入れて、逆算して計画を立てましょう。1月末なんてまだ先だろうと思ってるでしょうが、テスト関連や行事、年末年始を引くと…え、土日含めたとしてもあと学校で制作できる日数はななな70日程度…??正直思っていたよりも時間、なかった…!!みんな、自分のカレンダー見て確認してみてください…!!

というわけで、計画性を持って制作を進めることの重要性は、高文連で学んだはずです。締め切りとか、見なかったことにしていてもその現実は絶対にやってくる。
ぜひその失敗した経験やうまくいった事例を活かしてほしいですね。いやーそれにしても残り日数にはびっくりした…ブログ打ちながら声が出た…。。

というわけで、頑張っていきましょう!笑
 
 
 
久しぶりにおまけ。
石膏像のマルスが寄贈されました…!なんか袋に入っていたら、どこかの大学の受験課題みたい。

おまけ2。
「高校生絵のまち尾道四季展」に出品する作品を制作している部員。なかなかの描き込みです。早く完成させてU21やりたいね…!

おまけ3。
いつだったか…さて帰ろうかなとふと窓の外を見ると、すごく細い三日月(別名「繊月(せんげつ)」と言うそうな)が出ていたので思わず写真を。

細い上に大きくて、なかなか見られないレアな月を見ることができてなんだかラッキーな気持ちになりましたね。

おまけ4。
1年生の授業の終わり際に、とても綺麗で大きい虹がかかっていました。

大きい、っていうかとても近い場所に虹が出ていたので、ダッシュで虹の麓に行ってみたくなりましたね。

そして、その授業でちょうど色相環の話をしていたものだから、これまたタイムリーだなぁと笑

ちなみに虹は七色という説は、日本では一般常識みたいになっていますけれど、他国では六色で表現されていたりするんですよね。とある国では三色ともとらえられていて、それはそれでざっくりだなーとも思ったりしますが、それが文化の違いというもの。
自分たちが知っていることが全て「常識」ではないということを知ることもまた大切なことなのです。

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