高文連まであと…2週間…しかないのに…

本日から夏季休業に突入しました。
高文連石狩支部美術展の作品搬入まであと…2週間となりました。ちなみに映像の締め切りまではななんとあと…4日…!やばい!!

ここからはいよいよ高文連の追い込みが始まります。というわけで昨日の放課後は美術室とデッサン室を夏休み仕様に変更しました。

自分たちの制作場所についてはくじ引きで決定。ここからはひたすら制作に打ち込むモードで頑張っていきます。
普段とは違った雰囲気の中で緊張感を持って作品と向き合ってほしいですね。いい意味で刺激になるんじゃないかと。

さぁ、夏休み初日だ!ゴリゴリやるぜ!!って思ってたんですが、部活開始時間である朝9時の時点では、部員はまばら…。夏休み初日の朝だからなのかな…。昼前にはぼちぼち集まっていましたが、それでもいない人は、やっぱりいない…。

なんというか、制作が進んでいる部員は普通に朝から来てるんですよね。余裕で8時にはやってきて制作開始しています。
そして、制作状況が遅れている部員ほど、来るのが遅いor来ないパターン。。
うーん。。なんとも…まぁ、そういうことなんでしょうが。。

実は今年については、全体的に高文連の制作に取り掛かるのがとにかく遅かった。途中の学校祭、そしてコロナによる休校があったにしても、それにしても遅かった。そのため、現時点で果たして間に合うのか…?と思えるものが例年に増して多い印象です。

「とりあえず絵を描くだけ」なら別にいいのかもしれないけれど、そもそも制作は時間がかかるもの。「作品」として細部まで描くとなると、正直2週間程度では難しいわけで。
そんなギリギリの状態なのに、、なぜキャンバスがまだ下塗りレベルの人もいるのに、姿を見せない部員がいるのか…余裕かまして重役出勤してくる部員がいるのか…。。1年生ならまだしも、2〜3年生はわかってるはずなのにな。。

あとたったの2週間しかないのだから、時間を出来うる限り制作に費やすつもりで頑張ってほしいんですけどね。1週間前、3日前になって慌てたって、間に合うわけがない。

果たして完成するのか…とプレッシャーに追われながら、どうすれば良くなるのか、どうすればもっと思いを込められるのか、どうすればもっと高められるのか…とか…

そうやって計画的に進める経験や、本気で必死になって取り組んだ経験などの積み重ねって、大人になって社会に出たときにきっと自分を助けてくれる。別に美術の道でなくとも、そういう経験こそが生きていく上で大事なんだと思います。

いや、頑張ってるんですよ。本当に頑張ってる人は頑張ってる。体調悪くしている部員も多いようだし。また、講習もある人もいますから…いろいろあるのでしょう。
だけど、危機感が薄くて、なんとかなるんでない?と思っていそうな部員も相当数いるような気が。。そう思ってる人は、多分なんともならないと思いますよ、残念ながら。未完成って、辛いよ?

結果は、残酷なものです。
頑張ったからといって、必ずしもいい結果とは限らない。でも、結果を出す人は、すべからく頑張ってます。

さぁ、どこまでやれるかな…。全道大会、行きたいよね。
ラストスパート、頑張れ、みんな…!!

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