全国総文祭から帰ってきましたーからの、大会前日!

7月30日から8月2日の4日間、行ってきました!
そう、全国高等学校総合文化祭東京大会「とうきょう総文」美術・工芸部門!

というわけでゆっくり報告ブログを書きたいのは山々ですが、取り急ぎ帰ってきたよ報告ってことでさらりと。。
いずれできたらきちんと報告したいと思います…。

総合開会式が行われた東京国際フォーラムにて。

この総合開会式は全国まで行った全員が参加できるわけではなく、各都道府県の高文連全国参加部門の中でも代表者だけが参加できるという超絶レアな式典なのです。北海道では彼女ただ一人の参加だったのでした。

写真はリハーサルのときのものです。本番は撮影禁止だったので…。
ニュースでも報道されていましたが、秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さま、小池百合子東京都知事もご出席されていました。そうそう無いですよ、こんなイベント…。

浅草公会堂では美術の部門開会式もあったため、終わったあとに雷門からの浅草寺にも行ってきました。

浅草寺でおみくじを引いたら「吉」だったようで悔しがってましたが…

調べてみたら、浅草寺のおみくじで「吉」は大吉の次に良いらしいですよ!
(ちなみに顧問は大吉でした…すごい久しぶりに大吉引いた…!)

交流会では、江戸木目込み(きめこみ)という東京の伝統工芸を体験していました。想像以上のコミュ力を発揮し、教室内で一番しゃべりながら制作していました(独り言ではありません)。大したもんだ…!

そして東京都美術館ではメインである総文祭出品作品の鑑賞を。

さすがは全国、見ごたえのある作品がたっくさん!

立体作品もよかった…実に。

そして、この展示に、顧問の前任校の教え子が作品を観にわざわざ来てくれたのでした。

彼女は平成24年度の高文連で全国出品作品に選抜され、平成25年の全国高総文祭長崎大会(しおかぜ総文)に参加したのでした。そういう意味では、学校は違えどまさに美術部の先輩です。ちなみに当時は木の根っこの絵で全国を決めたのでした。ていうか高校時代は根っこしか描いてませんでした、彼女。
(ちなみに当時のことを前任校の美術部ブログのここここに書いていましたので、興味のある人はどうぞ。ブログのどこかに髙橋先生も出てきますよ…!)

彼女は高校で美術に目覚め、油絵にハマっていくうちに、高校卒業後は芸大に行きたい!と夢を大きく持って頑張っていました。
その結果、現在は東京藝術大学大学院の彫刻科の学生に。なんと、夢を叶えやがった…!
なんなら上野にアトリエもあるらしいです。時間があればもっといろんな話を聞きたかったし、アトリエも見に行きたかったなぁ…。忙しい中来てくれてありがとう!会えてよかった!

しかし…
東京は暑かった。。めっちゃくちゃ暑かった。MAX37度とか有り得なかった…。新千歳空港に降り立った時の気温は23度。いやいや14度差って…!あまりにも東京が暑すぎて、こんなに北海道が恋しくなったことは人生でも初めてでしたね…。
あとからわかった話ですが、ちょうど東京遠征に行っていたこの数日間がとんでもない猛暑だっただけらしく、最近の東京は30度行くか行かないからしい…。これは一体どういうことなんだ…。。
 
 
 
…というわけで、なんだかんだ長々書いちゃいましたが、簡単に東京総文のレポートを終えたいと思います。

んで、今日の話を。
そう、本日8月8日月曜日は、いよいよ高文連の大会前日なのであります。

みんな一生懸命制作していますねぇ。

そして前日の今日はいよいよ額を配布しました。

手塚先生はこの数日ずっと額を直してくれていました。みんな感謝しましょう…。当たり前に思わないでね。

額を配布したあとも最後の描き込みに励んでいます。

手の空いた1年生が取付用のキャンバスの切れ端を作ってくれていました。箱まで作ってくれました。

このほかにも目録の帳合作業を手伝ってくれていた人たちもいました。
一心不乱に描くこともいいんだけど、こうやって人のために動いてくれている人がいるおかげで存分に制作できているということをお忘れなく。。

ペン画を描いていた部員も完成…!

まだまだ…!としつこく描き込みを続ける1年生…!伸びるぞーーそういう取り組みができる人は…!!

ギリギリまで諦めず描き込みを続けていました。

さ、いよいよ明日が搬入、展示、そして審査の日です。うーードキドキですね。

今年の石狩支部大会は札幌市東区にある全天候型施設「つどーむ」にて開催されます。8月10日・11日は一般公開もあります。10日は11時〜17時、11日は9時半〜15時までとなります。駐車場も完備。ぜひ高校生の思いが詰まった作品たちをご観覧くださいませ…!!

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