１０月４日から６日の間、函館市で開催された高文連全道高等学校美術展・研究大会に厚別高校美術部員総勢４１名が参加してきました。（２名は残念ながら欠席。。）
兎にも角にも、まずは大会結果から…！
本校から平面部門・立体部門でそれぞれ１点、合計２点が全国出品作品として選出されました！
２点の作品は、来年７月末から岐阜県にて開催される全国高等学校総合文化祭 美術・工芸部門（清流の国 ぎふ総文２０２４）に北海道代表作品として出品されます。まさかの、同じ学校から２名の作品が全国へと旅立つことに…！！
全国推薦作品
平面部門（絵画） ２年 清水 芹春 「鋼のように 鳥の如く」 油彩 キャンバス Ｆ３０
立体部門（彫刻） １年 古田 結愛 「羊雲」 彫刻 石粉粘土
筆者は美術部顧問として２３年目になりますが、１校から２点が全国高総文祭に選出されるのは、今回初めて見ました。。というか、公式には初のことのようです…！結果を聞いたときは驚きすぎて本気で腰が抜けそうになりました…。
ちなみに全国推薦作品は、北海道からは平面作品１０点、立体作品４点の計１４点のみが選抜されるという、とても狭き門なのです…！
さて。
表彰式の様子です。
実際は全国推薦者は平面１０名、立体４名の全１４名なのですが、開催の都合上この日の表彰式には１０名が出席しました。
表彰式はギャラリーで行われ、下のアリーナ（展示会場）からその様子を見るというかたちで行われました。
今回立体部門で全国推薦に選ばれた古田さんは残念ながら欠席だったため、代理で一緒に立体を制作していた３年生部員に賞状を受け取ってもらいました。
囲み撮影の様子笑
また、全道優秀作品には、前述の平面・立体の全国作品２点と、そのほか平面２作品、映像１作品の合わせて５点が選出されました。
全道優秀作品
平面部門（絵画） ３年 山本 翔琉 「青の慟哭」 油彩 キャンバス Ｆ３０
平面部門（絵画） ３年 今 夢月 「たからもの」 油彩 キャンバス Ｆ３０
映像部門 ３年 島上 麻美 「鳥獣戯画 次元旅行の巻」 映像 アニメーション
今回の全道大会には本校からは平面・立体・映像合わせて全２２点を出品していました。
そのほかの作品は以下になります。
３年 大坂 芹菜 「愛知者」 油彩 キャンバス Ｆ３０
３年 庄司 ひめの 「私のたからもの」 油彩 キャンバス Ｆ３０
３年 菊池 洋菜 「陽のあたる場所」 油彩 キャンバス Ｆ３０
３年 柾木 董太 「廃憶」 ペン画 Ｂ１
３年 大西 翔人 「beyond oblivion」 油彩 キャンバス Ｆ３０
３年 内田 明日華 「出逢い」 油彩 キャンバス Ｆ３０
３年 太田 菜楓 「自分を知る」 油彩 キャンバス Ｆ３０
３年 奥野 惠夢樹 「白昼夢」 油彩 キャンバス Ｆ３０
３年 齋藤 美菜萌 「芽吹」 彫刻 石膏
３年 瀬能 舞子 「花鳥風月 〜百人一首をモチーフとした商品ディスプレイデザイン〜」 デザイン ミクストメディア
２年 齊藤 梗生 「雪辱」 油彩 キャンバス Ｆ３０
２年 清水 こはる 「箸が転んでも可笑しい」 油彩 キャンバス Ｆ３０
２年 吉田 まはろ 「出没注意」 油彩 キャンバス Ｆ３０
２年 齊藤 優佑 「レッテル」 油彩 キャンバス Ｆ３０
２年 庄司 光那 「共存」 油彩 キャンバス Ｆ３０
２年 岩崎 ななみ 「見せて聞かせて言わせて」 油彩 キャンバス Ｆ３０
２年 本間 海結 「ありがとう」 油彩 キャンバス Ｆ３０
モデルになってくれた部員も一緒に写ってくれました笑
まずは結果報告まで！応援してくださっていた保護者様をはじめ多くの皆様、本当にありがとうございました。
後日遠征の様子を掲載します^^
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