石狩支部展、終了しました。

高文連石狩支部美術展は、先日5日をもって終了することができました。

今年は昨年できなかったリアル展示が行われることとなり、いろいろと準備等大変だったことと思います。事務局、当番校の方々、本当にお疲れさまでした。

さて、本校美術部の結果としては、入選に平面11点、立体2点の合わせて13作品が選出。また映像部門については出品した9作品すべてが全道賛助作品として入選、出品されることとなりました。
部員数が多いというのもありますが…これは、例年から考えると、かなり頑張った結果ではないかと感じています。

以下、高橋先生から部員に向けてのコメントです。誰も気づかなかったら切ないので転記します。

三年次生にとっては一年ぶり、一、二年次生にとっては初めてのリアル展示の石狩支部美術展・研究大会どうだったでしょうか?
狭い校内で見る👀自分の作品と、他校の皆さんの作品の中で見る👀自分の作品、随分違ったのではないでしょうか?
多くの部員の皆さん、本当に良く頑張りました!絵画制作を通して、随分成長したように思います。上手くいった人は自信に。物足りなさを感じた人は、新たな成長の糧になるでしょう。そうやって少しずつ自分を深め葛藤と努力の中で成長できる場が部活動だと自分は思います。コロナ禍の中、これだけ頑張ってくれた部員を誇りに思うとともに、より一層の飛躍を期待します。

しばらく制作迄時間が空きますが、その時間を有意義に使って下さい。たまった勉強するのもよし、具体的に次の作品のイメージ作りをするのも良し、絵画では作品のイメージ作りのヒント・考え方をたくさん、佐々木先生がくれましたよね。そこで頑張れた人の作品は、特に良かったと思いました。今回と同じ事を繰り返すのではなく、次に相談する時は、一歩進んだ観点で相談できるように、成長してもらえたらと思います。

さあ!夏休み明けには一皮剥けた、皆さんの姿を見せてください。外で遊びすぎて黒く日焼けして、皮が剥けました!!ニコニコじゃーないですよ。

次は道展U21やるよ!
ただし、しっかりとした準備出来ない人のキャンバスはないので(数が足りません早いもの勝ち)、この夏休にしっかり考えて準備してね!

それでは、素敵な夏休みを送ってください。

高橋先生、コメントありがとうございます^^

きっと部員たちは大会が終わってホッとしているところかと思います。
緊急事態宣言やまん延防止だったり学校祭の延期だったり授業日の延長だったりと、なかなか思うように制作が出来なかった日々が続きましたが、皆さん例年以上に頑張って制作を行ってきたのではないかと思います。

大会で自分の作品が展示されているのを見て、どう感じましたか?やっぱり実際に展示されるのはいいですね。ウェブでは絶対に味わえないリアルな感覚。写真で見るのと実物を見るのでは、全然違いますよね。

頑張った人は、よくやったー自分!と褒めてあげてほしいと思うとともに、きっと反省点もふつふつと浮かび上がってきたのではないかと思います。
結果を受けて、嬉しいと思った人もいれば、悔しい、失敗した、と感じた人も少なくないでしょう。何も思わなかった人は…んーー残念…。。

とはいえ、結果はあくまでも結果です。ただ、公に評価されただけ。
それよりも大切なのは、やっぱりこれまでの取り組みで得た自分自身の学びです。制作を通して頑張ること、一生懸命やること、計画的に進めること、様々な人への感謝の気持ちを忘れないこと。そして、最後まで諦めないでやり通すこと。
いい学びを得ることができたでしょうか。

その気持ちをなるべく忘れないうちに、これから自分はどうしたらいいのかを考え、次の行動に移してほしいですね。鉄は熱いうちに打て、です。
きみたちは、まさにこれからです。現状に満足するのではなく、ここからさらに飛び上がっていってほしい。跳ねていってほしい。まだまだ伸びるし、人としての心、人間性が成長していくことでしょう。それが、部活動の意義なんです。

そして、全道に出品が決まった人は、全道の作品を見てぜひ驚いてほしいと思います。
年齢がほぼ同じくらいの、全道に散らばる各校の美術部員たちが心血を注いで制作した作品たちと出会うその日を楽しみにしていてほしい。
きっと、北海道の広さと凄さを感じることができると思いますよ。

というのも…
たまたまFacebookで全国にも何度も出品している某高校の制作風景をちらっと拝見したんですが…はっきりいって、ヤバい。。まだ大会まで2週間以上もあるってのに…信じられないクオリティ…。。
全道で見るのが楽しみすぎる…いや、怖すぎる。。

なお、夏休み中には前任校の市立函館高校にもお邪魔してきます。みんなどんな作品になってるかなぁ…楽しみだ…。

というわけで、本校の作品をまとめたページを別に作りました。

令和3年度石狩支部美術展アーカイブ

右の「作品アーカイブ」メニュー(スマホからだと一番下にあるメニュー)から開くことができます。どうぞご覧ください。

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